
- 配属拠点
- 横浜杉田事業所
- 担当職種
- 所長
A.小さなステップを積み重ねながら 「信頼」を築く仕事
「採用面接をする中でよくお聞きするのが、これまでの経験をどう振り返り、そこから何を学び、次にどう活かしたいと考えているかということです。
過去の失敗をバネに、未来はこうしたいという気持ちを言葉や行動につなげられる方は、入社した後にも着実に信頼を積み重ねて、成長していける人だと思います。肩書より重要なのは信頼。失敗を糧にできる人が多い職場だと思います」
状況が日々変わる倉庫の現場では、
あなたの段取り力と
コミュニケーションが、
計画通りに進行させる
力になります。
入荷と出荷のタイミングを見極め、
人とモノの流れを、
滞りなく整えていく――
当メディアでは、
未経験から現場の要として
活躍したい方に向けて、
物流倉庫を支える
「現場管理(工程管理)」の仕事と
その魅力を紹介しています。
当メディアは、ファイズオペレーションズ株式会社を スポンサーとして、現職社員の口コミサイト「VOiCE」を 運営するZenkenが制作しているメディアです。
ここでは、未経験から現場管理(工程管理)として転職した方々のリアルな声をお届けします。採用面接担当の方には、未経験からでも活躍できる人のポイントや、現場に向いている人の特徴についてお聞きしました。
求人サイトなどでは「現場管理」「工程管理」と名称が分かれている場合がありますが、仕事内容はいずれも同じです。
当メディアでは、これらを統一して「現場管理(工程管理)」と表記しています。
現場の“進行役”として
1日の流れをまとめる仕事
現場の作業を担当するアルバイトや派遣スタッフに業務を割り振り、作業の進捗を確認しながら「人とモノ」の流れを調整します。担当する現場全体の動きや状況を俯瞰し、作業が止まらないように段取りを整える、いわば“現場の指揮者”のような役割を担います。
扱う商材も工程も異なる拠点
勤務場所は、AmazonのようなEC倉庫や、コンビニエンスストアの商品や自動車部品を扱う出荷倉庫など多様です。商材や入荷フローの違いや、在庫を持つ倉庫かどうかで、管理の仕方も変化します。どの現場でも共通しているのは、“止めずに、つなぐ”という物流を支えるポジションであることです。
計画通りに現場を動かす
「判断力」と「対応力」
物流の現場では、予期せぬトラブルや欠員などイレギュラーが起こることもあります。予定外の際には、人員配置や作業の優先順位を即座に調整する力が求められます。決められた工程を守るだけなく、状況を見てすぐ行動に移す「段取り力」も磨かれます。
小さなチームの管理から
拠点全体のマネジメントへ
未経験で入社した場合は、まず10〜15名規模のチームからスタートし、配置・指示・進捗管理を経験します。その後、複数工程をまとめるSV(スーパーバイザー)や、拠点全体を支える所長など、指揮する範囲とともに段階的にキャリアも広がっていきます。
1つの工程か、複数工程か、
配属先で異なる管理スケール
小規模な拠点では、1人で複数工程を横断的に担うこともあれば、大規模な倉庫では工程ごとに担当が分かれ、特定の工程に専念する働き方もあります。現場によってチームの人数は異なるものの、どんな規模でも「チームを動かす力」が求められる点は共通です。
(現場の総人数1,000名~)
細分化された業務をチームで分担
(1人=1工程が基本)
チーム全体=60〜100名を対象
(1人=40〜60名の工程を管理)
(現場の総人数100~500名)
現場の流れ全体を見る
(1人=複数工程を兼任する場合あり)
1人1工程=20〜35名を対象
(1人=1工程×複数の場合もある)
現場管理(工程管理)の本質は、
働く人と人とのつながりで、
物流の“あたりまえ”を支えること。
日常生活や社会に欠かせない物流を、
正確かつスピーディに動かし続ける――
その現場を前に進める手応えと、
達成感が得られる仕事です。
ファイズオペレーションズは、大手ECの物流を支えるパートナーとして、
関東・東海・関西・九州エリアの倉庫現場を運営しています。
流れを整える力が、物流業界内での信頼につながっています。
“人と現場を動かす”プロフェッショナルとして、社会の流れを支えながら、
物流の前線を走り続けています。
ファイズオペレーションズは、関東から九州まで拠点を展開しています。
地元エリアや通いやすさを考慮してエントリー可能ですが、
最終的な勤務地(配属先拠点)は、応募者の適性をふまえて決定されます。
現場管理(工程管理)の仕事を未経験から始めてみたい方に向けて、職務の役割や働く環境などの基礎情報を解説します。物流業界で“倉庫現場を動かす立場”に立つという新たなキャリアを具体的にイメージできる入門コンテンツです。
未経験から、“現場を動かす人”へ――。当メディアでは、物流という社会インフラの前線で、人と工程、時間と成果を見極めながら現場を動かす「現場管理(工程管理)」を目指す皆さんを応援するメディアです。経験の有無にかかわらず、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなることを願います。